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総合環境分析ブログ

レジオネラ属菌検査

不特定多数の人が利用する「公衆浴場」では、衛生管理の指標として水質検査項目とその頻度が定められています。
今回は原湯検査における、レジオネラ属菌検査についてご紹介いたします。
「原湯」とは、浴槽の湯を再利用せずに浴槽に直接注入される温水の事をいいます。
銭湯、スーパー銭湯、ホテル、旅館、ゴルフ場、保養所、老人ホーム、フィットネスクラブなどの
浴場施設では【公衆浴場における水質基準等に関する指針】に基づく検査が義務付けられています。

あるホテルでの採水後の検体です。

検査方法は【フィルターろ過濃縮法】です。

ろ過後の濃縮検水を7日間培養した後、レジオネラ属菌の集落を算出し、その後菌数を確定します。
今回は不検出でした。
【関連ページ】https://www.s-kb.co.jp/service/legionella.php
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