土壌汚染調査のご紹介
先日、神奈川県のとある自治体から地歴調査と土壌汚染状況調査計画の業務を受注致しました。
今回の案件は、土壌汚染調査の中で最初に行う事が多い土地履歴調査と土壌汚染状況調査の為の計画書作りまでを行う業務でした。
土地履歴調査は、謄本、各種地図、航空写真、法規制調査などの資料から得る情報と現地踏査やヒアリングなど現地や関係機関に赴いて得られる情報を集め、様々な側面から判断し土地履歴の調査報告書を作成します。
また、土壌汚染状況調査計画はこの土地履歴調査報告書を参考に現地に赴いて必要な情報を得て調査の計画を作り上げていきます。法的な土壌汚染調査は法(土壌汚染対策法等)に則った基本的な調査の流れがあります。
ただ個々の土地にはその土地特有の過去の経緯や土地の条件もあり、通り一遍に調査を行えば良いというものではなく、法に則った方法でしかも個々の土地の条件に見合った汚染調査計画を立てる事が必要になります。
総合環境分析は土壌汚染対策法に基づく指定調査機関に登録しており、官公庁から民間のお客様まで土壌汚染調査のご依頼をお受けしております。
提携する専門機関とタッグを組んで最適な土壌汚染調査を計画し実施してまいりますので、土壌汚染調査をご検討の際は是非当社へお声掛けください。
【関連ページ】土壌汚染対策法に基づく土壌調査・土壌分析