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インターンシップ紹介(宇野春紀さん)

令和6年8月、学生インターンシップとして山梨大学の宇野春紀さんが参加してくれました。1週間のインターンシップとして短期間ですが、東京技術センターの一員としてリアルな実習を体験していただきました。
総合環境分析で分析業務に従事してみた感想を聞いてみましたのでご紹介します。

ー自己紹介ー
工学部・土木環境工学科に所属しています。

環境分析インターンシップ

名前 宇野春紀さん*
出身地 山梨県
大学 山梨大学
期間 1週間

*プライバシー保護の為、名前は仮名にしております。

Q1.今回のインターンシップに参加した経緯を教えてください。

これから大学で研究室に配属される中で、あまりやってこなかった化学実験技術の習得と分析機器の取り扱いを学ぶため。また、この仕事の適性を考えるため。

Q2.今回インターンシップで体験した仕事内容を教えてください。

自分の手を使って行う分析や、機器を使った分析を行ったのはもちろんのこと、検体の採水業務や企業から検体を受け取る業務を行った。

Q3.今回体験した仕事の中で楽しい・もっとやりたいと感じた仕事内容を教えてください。

楽しいと感じた業務は採水業務であった。室内での作業が多くなってしまう中で、橋の上からバケツを落として採水するという業務に楽しさを感じた。実際の業務ではこの作業を何回も行うということで仕事の厳しさも感じられた。もっとやりたいと感じた仕事は化学実験全般である。化学実験をあまりしてこなかったため、やる毎に成長を感じられたため、これからも主体的にどんどんやっていきたいと考えている。

Q4.今回体験した仕事の中でつまらない・退屈だと感じたことを教えてください。

細菌の数を数える作業は難しくないが、地道な作業で大変であった。しかし、シャーレ一個数えるのにたくさんの時間を使ってしまうことに気づけたのは良い経験であった。

Q5.採水業務を体験してみての感想を教えてください。

採水業務はとても楽しいと感じた。バケツを持って中に水を入れるのはコツがいるため、何回もやることでもっと効率的にできるのだと感じた。実務ではこの作業を何回も行い、採水する水の量も多くなるため、更なる効率化が必要だと考え、業務の厳しさを感じた。

Q6.今回のインターンシップを経て自分の糧(力、経験したこと)になったと思うことを教えてください。

私はこれまであまり化学実験を行ってこなかったので技術の向上を感じた。また、機器の操作については一切経験したことがなかったため今後の私の卒論などの業務に生かせると考えている。

Q7.学校の授業で学んだことは活かせましたか?もしくはさらに学びたくなった事などはありますか?

河川の水質を判断するBOD、CODなどの専門用語は学んでおり、職員の説明がすんなりと入って行った。また、細菌の培養に関してもすでに行っていたためスムーズに作業が行え、更なる技術の向上を感じた。

Q8.その他 感想や社員へのコメントがありましたらお書きください。

余り化学実験経験のない私でも、落ち着かせながら説明をしてくださりありがとうございました。ミスをたくさんしましたが、その度優しく再度教えてくださりました。日にちが経つたび技術がどんどん向上していき嬉しかったです。今後学んだ技術を大学生活に生かしていき、いつかはみなさんのようになりたいです。

ー社員からの感想ー

「よく話を聞き、作業を丁寧に行ってくれました。」「作業前に確認をよくしてくれたので安心して作業にとりかかってもらう事ができました。」「目をしっかり見て話をしてくれました。周りの社員・インターンシップ生に自分から質問したり、相手をよく知ろうとしてくれていました。」

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