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総合環境分析ブログ

PCB分析

事業所に眠っている(保管)PCB廃棄物はありませんか?

絶縁油( PCB )が使われている機器として下記のものがあります。

  • ・高圧トランス( 発電所の変圧器、工場やビルの受電設備など )
  • ・高圧コンデンサ( 送電線 )
  • ・低圧トランス、低圧コンデンサ( 蛍光灯の安定器など )
  • ・柱上トランス( 配電用 )
  • ・昔のテレビ( ブラウン管 )

これら機器を廃棄処分される際にまずはPCBの有無を確認する必要があります。

油中のPCB濃度が0.5 mg/kgを越える場合、PCB廃棄物として取り扱われます。
総合環境分析では油中のPCB濃度が0.5 mg/kgを越えるものか否か濃度測定を効率的に行い、短納期で正確なデータを出すことが可能となっております。

※PCB廃棄物を保管している事業者は毎年度PCB廃棄物の保管、処分の状況を届け出ると共に2027年(平成39年)3月31日(2012年12月にPCB特別措置法が改正され、処理期限が2016年7月から延期されました。)までに処分もしくは、処分委託をする事が義務付けられました。

【前処理①】

【前処理②】

【分析①】

【分析②】

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