職場体験&
インターンシップ
インターンシップ紹介(ラジャンさん)
総合環境分析では平成26年10月より文部科学省科学技術人材育成費補助事業「横浜国立大学ポストドクター・キャリア開発事業」の長期インターンシッププログラムを通じて、ネパール出身のラジャン・タパ・チェットリさんを迎えました。技術部の一員として日々がんばっていただいております。
当社で分析業務に従事してみた感想をアンケートとして聞いてみたのでご紹介します。
当社で分析業務に従事してみた感想をアンケートとして聞いてみたのでご紹介します。
ー自己紹介ー
約10年前、留学生として日本へ来ました。工学博士課程を卒業して今は大学でポストドクターとして働いています。水処理する微生物についての専門なので水に関する分析をインターンシップで学んでいます。
名前 | RAJAN THAPA CHHETRI (ラジャン・タパ・チェットリさん) |
出身地 | ネパール |
大学 | 横浜国立大学 |
期間 | 平成26年10月~平成27年3月 |
Q1.今回のインターンシップに参加した経緯を教えて下さい。
今までは飲料水を生物学的に処理する方法を勉強していましたが、いろいろな項目についての詳しい分析方法を習いたかったので今回のインターンシップを受けさせていただきました。
Q2.あなたが担当している仕事内容を教えて下さい。
今回は担当の方と一緒にヘキサン抽出物のことを習っています。
Q3.今回のインターンシップを経て自分の糧(力、経験したこと)になったと思うことを教えてください。
ヘキサン抽出物とPCBのサンプルが多い時には自分からでもちょっとぐらいの手伝いができるのかなと思っています。
後、細菌の仕込みも手伝えています。
Q4.今回のインターンシップで一番苦労した点を教えてください。
皆さま優しいので今まで苦労していませんが、サンプルを取りに行く時はスペースがちょっと狭いくらいですね。
Q5.大学の授業で学んだことは活かせましたか? またそれはどのような点ですか?
そうですね。飲料水ではいろいろな項目の基準が決まっていますが、自分は測定(の業務を)しなかったです。
今回はそれぞれ分析してみることができました。
授業で学んだことが今回のインターンシップで役に立ちました。
Q6.その他 何かコメントがありましたらお書き下さい。
皆さまは優しくてわからない事をよく教えていただいていますので、とても嬉しいです。
本当にありがとうございます。