検査・分析業の皆様向けコンテンツを公開しました。
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クリプトスポリジウム・ジアルジア・指標菌の検査
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日本テレビ「ZIP!」の取材を受けました。
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詳しくはこちらをご確認下さい。
https://www.s-kb.co.jp/blog/?p=863
トリクロロエチレンの産廃基準が改正!
環境省より「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則等の一部を改正する省令」が公布され、トリクロロエチレンについて廃棄物最終処分場からの放流水の排出基準、特別管理産業廃棄物の判定基準等が改正され平成28年9月15日より施行されることとなりました。
改正の概要は以下のとおりです。
(1)トリクロロエチレンについて特別管理産業廃棄物に該当するものとして環境省令で定める基準を、以下の表に適合しないことに変更されました。
廃棄物の種類 |
基準(Before) |
基準(After) |
|
指定下水汚泥関係 (規則第1条の2第5項関係) |
指定下水汚泥又は指定下水汚泥を処分するために処理したもの |
(現行)0.3mg/L |
0.1mg/L以下 |
指定下水汚泥を処分するために処理したもの |
(現行)3mg/L |
1mg/L以下 |
|
廃油関係 (規則第1条の2第10項関係) |
廃油を処分するために処理したもの |
(現行)0.3mg/L |
0.1mg/L以下 |
廃油を処分するために処理したもの |
(現行)3mg/L |
1mg/L以下 |
|
汚泥、廃酸又は廃アルカリ関係 (規則第1条の2第11項関係) |
汚泥若しくは汚泥、廃酸又は廃アルカリを処分するために処理したもの(廃酸又は廃アルカリ以外) |
(現行)0.3mg/L |
0.1mg/L以下 |
廃酸又は廃アルカリ若しくは汚泥、廃酸又は廃アルカリを処分するために処理したもの(廃酸又は廃アルカリ) |
(現行)3mg/L |
1mg/L以下 |
(2)金属等を含む産業廃棄物に係る判定基準を定める省令の一部改正
1)産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物を最終処分場に埋立処分する際に当該産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物に含まれるトリクロロエチレンの基準が以下の表のとおり変更されました。
廃棄物の種類 |
基準(Before) |
基準(After) |
汚泥又は指定下水汚泥若しくはこれらの産業廃棄物を処分するために処理したもの (判定基準省令第1条第8項、第3条第12項関係) |
(現行) |
0.1mg/L以下 |
2)産業廃棄物を海洋投入処分する際に当該廃棄物に含まれるトリクロロエチレンの量の基準を、以下の表のとおり変更します。
廃棄物の種類 |
基準(Before) |
基準(After) |
有機性汚泥又は動植物性残さ(令第6条第1項第4号イに掲げるものに限る。) (判定基準省令第2条第1項、第4項関係) |
(現行) |
0.1mg/kg以下 |
廃酸、廃アルカリ又は家畜ふん尿(令第6条第1項第4号イに掲げるものに限る。) (判定基準省令第2条第3項、第5項) |
(現行) |
0.1mg/L以下 |
無機性汚泥(令第6条第1項第4号イに掲げるものに限る。) (判定基準省令第2条第1項、第2項関係) |
(現行) |
0.01mg/L以下 |
(3)一般廃棄物の最終処分場及び産業廃棄物の最終処分場に係る技術上の基準を定める省令等の一部改正
1)廃棄物最終処分場から排出される放流水の排水基準、廃棄物最終処分場周縁の地下水基準、安定型最終処分場の浸透水の基準について、トリクロロエチレンに関するものが、以下の表のとおり変更されました。
また、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法施行規則第26条第1項第3号及び第2項第4号に定められた埋立地からの放流水の排水基準及び最終処分場周縁の地下水の基準についても同等の措置が講じられます。
基準(Before) |
基準(After) |
|
放流水基準(管理型) |
(現行0.3mg/L以下) |
0.1mg/L以下 |
地下水基準(全処分場共通) 浸透水基準(安定型) |
(現行0.03mg/L以下) |
0.01mg/L以下 |
詳細は環境省のホームページ、
廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則等の一部を改正する省令の公布についてをご確認下さい。
総合環境分析では規制に基づく産廃の分析について迅速に対応しております。
ご不明な点がありましたら遠慮なくご相談下さい。
産廃分析の見積もり依頼にて承っております。
お急ぎの場合は当社営業部へご連絡下さい。
TEL:045-929-0033
神環協 監事就任のお知らせ
平成28年5月27日に開催された一般社団法人 神奈川県環境計量協議会の第41回通常総会において、
弊社 常務取締役 石渡 壮が監事を拝命いたしました。
このような大役を仰せつかるには誠に微力でございますが、地域環境を守る環境計量証明業のさらなる発展に貢献できるよう取り組んで参りますので、よろしくお願い申し上げます。
ゴールデンウィーク期間中の検体受付のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
ゴールデンウィーク期間中の休暇については下記期間となります。
平成28年4月29日(金・祝)及び平成28年5月3日(火・祝)~平成28年5月5日(木・祝)
(※5月2日及び5月6日は通常通り営業いたします。)
また、ゴールデンウィーク期間中の検体受付につきましては、
下記PDFファイルをご参照下さい。
尚、お急ぎの場合などありましたら当社営業部までご相談下さい。
速達料金手数料のご案内
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、お客様のご希望にて速達で報告書等を郵送する場合の速達料金手数料についてご案内いたします。
平成28年4月1日(金)受付分より速達料金300円(税別)を頂戴することになりました。
詳しくは下記をご確認下さい。
何卒ご理解をいただくとともに、引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
井戸水検査.comが新聞に掲載されました!
当社が運営を開始した「井戸水検査.com」が上毛新聞に掲載されました。
以下、掲載記事内容です。
井戸水検査 受付サイト
災害への備え 需要発掘邑楽町に拠点がある水質調査分析の総合環境分析(横浜市緑区、石渡裕社長)は、井戸水検査専用のインターネット申込みサイト
「井戸水検査.com」(http://idomizukensa.com)を開設した。井戸は自然災害で水道が断水した時の備えとして見直されており、検査需要を取り込む。検査は、担当者が現地で採水し、その日のうちに細菌検査に着手。基準値と比較した検査結果報告書を発行する。
大腸菌や味、におい、鉛など26項目を検査するスタンダードプランは4万8600円。最低限の検査を行なうライトプラン
(16項目で3万7800円)や、水道法に基づく検査基準に沿ったパーフェクトプラン(51項目、金額は要相談)も用意している。
出張採水費は同社拠点に近ければ無料、遠ければ最大で1万円程度かかる。担当者は「コストと安全のバランスを考慮して検査項目を選定している」と説明する。
東日本大震災を契機に、万一の備えとして井戸水の存在が見直されているという。検査に関する相談が増えていることから、同社は井戸水検査の需要を幅広く掘り起こそうと、サイトを開設した。
申込みはサイト内の検査依頼フォームで行う。問い合わせは同社(TEL:045-929-0033)
「井戸水検査.com」サイトについてはこちらからご確認ください。
井戸水検査.com
東京技術センターにて中学生の職場体験を行ないました。
株式会社総合環境分析では地域社会貢献の一環として毎年、中学生の職場体験を行なっております。
今回は2015年11月24日から11月27日の4日間、東京技術センター(東京都町田市)にて職場体験を行いました。
日本分析化学会 LC研究懇談会の例会で発表いたしました。
平成27年11月20日、日本分析化学会LC研究懇談会の例会にて事例発表いたしました。
詳しくは下記をご参照下さい。